北上線の真ん中あたりにあるゆだ錦秋湖駅。
駅名の通り、駅から5分10分歩いたところに錦秋湖があります。
秋は紅葉の名所として有名なようです。
駅は1面1線の棒線ホームで、小さな小屋の形の待合室があります。
ホームのすぐ向こうは高速道路なんですが、あまり気になりません。





ホームの作りに注目。
もともとは1面2線の島式ホームだったようです。
今の階段がある場所の切り込み部分の石組みの古さから、構内踏切があったと思われます。
階段を挟んで左右に黄色いペイントで「確認」の文字が残っています。




この駅のもうひとつの楽しみは、駅を背に2分ほど歩くと 錦秋湖温泉の温泉施設「穴ゆっこ」につきます。
入浴料たったの300円ですべすべのお肌になれました。
小さいですが洞窟風呂を楽しめます。




駅ノートを描かせていただきました。
今回は早く温泉に入りたかったので、1時間ほどの早業です。
真夏ですが一足早く赤トンボが飛んでいました。
真夏の大阪ではまず見る事の無い赤トンボ。
秋口になってようやく姿を現しますが、このあたりは涼しいのでしょうか。