(吉堀駅は、2014年5月11日をもって廃止となりました。)



吉堀駅で列車を降りると、まずこの黄色い待合室が目に飛び込んできます。
車掌車の改造駅舎で、北海道では見慣れた光景です。
国鉄時代現役で動いていた車商社ですが、元々は黒色をしています。
斬新にもヤマブキ色に塗り、駅舎として再利用されています。
つぶらな瞳がとても可愛い待合室ですが、江差線廃止と共に撤去されるのでしょうか。
残りわずかのかきられた間ですが、駅舎としてがんばってください。

駅はもともとは島式のホームで列車の行き違いが出来たようなつくりです。
少し時間があったので駅ノートにイラストを残させていただきました。
駅待合室が可愛かったので、リボンをつけてみました。