秋の鎧駅を訪問しました。
これまで何度も訪問していますが、ため息の出るほど美しい場所です。
お隣の餘部駅は天空の駅として、有名になりつつありますが私はこちらの鎧駅の方が好きです。
駅舎はモルタルの小さな駅ですが、ホームから見える景色は素晴らしいです。
かつては2面2線の駅でしたが、この駅で列車の交換が無くなった後は、線路も撤去されました。
線路は撤去されましたが、信号はまだ使われているので通過する列車でも停車するものがあります。
特急はまかぜもこの駅で一旦停車し発車していきました。

駅ノートを描かせていただきました。
この駅は待合室の中で描くより、ホームに出てゆったりと描かせていただきました。

ところで、訪問した時は旅の途中の学生さんが数人いました。
私が描いた後に駅ノートを見ていたので、もしかしたらこのイラストに見覚えがあるかもしれません。
帰りの列車が同じだったので少しお話をしました。
播但線周りで帰るとの事ですが、キハ41は見ることが出来ましたでしょうか。






ホームから見えるこの景色。
鎧駅に訪問すると、必ずこの場所を紹介していますが、私がこれまで訪問した駅の中で上位にランクするほど印象的で素晴らしい場所です。
写真では伝えきれない事がたくさんあり、一度訪問しその身で感じていただければと思います。