夏の東北旅行2日目の山形鉄道めぐりの際に立ち寄った駅です。
「しろうさぎ」の名前が気に入り、下車してみました。
田んぼの中にポツリある駅で、付近には何もありません。
自販機くらいと思って下車しましたが、自販機すらなく、ちょっと熱中症気味で次の列車を待つ事になりました。
ふらふらするので、一通り写真を撮ったら、待合室の中に退避です。
待合室は簡易なものですが、ドアや窓を前回にすると、すーっと稲の匂いのする風が通りました。



うさぎをデザインした待合室の中には、木彫りのうさぎが置かれています。
忘れ物か可愛いボンボリが付けられていました。



とても静かな駅です。
遠くの畑では地元の方が畑仕事をされていました。
ボーっと眺めながら駅ノートを描かせていただきます。




駅ノートは2冊あり、小さいA5タイプのノートでした。
1冊目には全国区の駅ノート絵師、木葉きろはさんの作品があります。
バニーちゃんですよね、やっぱり。



実は私もバニーちゃんのイメージだったのですが、木葉きろはさんの作品と被ってしまうのでやめました。
変わって、うさぎに乗っかりっ娘にしてみましたが、単調なホーム、ありきたりなキャラ設定しか思いつきませんでした。
もっと考えないとイカんなーと思っているところ、後日えきのてお馴染みの、猫もさんがすごい発想の白兎駅を完成させ、おもいきり完敗です。
詳しくは 駅っ娘(ekikko)「http://blogs.yahoo.co.jp/rakugaki_nekomo」の、
『白兎駅』 http://blogs.yahoo.co.jp/rakugaki_nekomo/36325200.html記事参照。
こういう作品が描けたらいいなぁ、と勉強になりました。