北海道の駅ノート絵師kaneさんと共に訪問しました。
然別駅に着いたのは夜。
しんしんと降る、少し重たい目の雪で、完全に身体が冷え切ってしまいました。
気温も普通に氷点下で、すごく寒かったです。
雪でカメラが濡れてしまうので、撮影は早めに済ませました。
ホームは2面2線の対向式ホームで、当駅始発の定期列車が存在します。
その為、転線する為の渡り線があるはずですが、雪に埋もれて分かりません。
せっかく来たのに周囲の状況も分からないままですので、翌朝にもう一度訪問する事にしました。

駅舎はこじんまりと小さな駅舎で、保線小屋があります。



ホームは千鳥式に配置され、雪に埋まっていますが真ん中にもう1線ありそうです。






構内踏切も雪に埋まってよく分かりません。





寒いので引き上げます。
この後、小樽のホテルに宿泊し、翌朝一番に再訪しました。



一面の銀世界です。
除雪されていますがそれでも、すごい雪の量!
関西出身の私にとってはまるでゲレンデのようです。





それにしても白銀の世界は美しい。
特に木々に積もった雪が、なんともいえない美しさを感じます。




駅ノートには、全国区の駅ノート絵師の木葉きろはさんの作品と、鹿野もみじさんの作品が残されていました。



きろはさんの書き込みを見てびっくりしました。
東京から夜行で来て、然別で絵を描いて、その日の夜行で東京に帰る・・・
すごい!これぞまさしくとんぼ返り!
そしてイラストの表情がすごく素敵です!



駅ノートは早朝に描かせていただきました。
前夜に撮影した反対側のホームの電柱です。
この電柱ですが、木葉きろはさんが描かれた電柱と同じ電柱です。
特定するのに苦労しましたよ【笑】
イラストに雪の結晶が描きたくなりました。
参考にしたのは雪印のロゴマークです。