山形鉄道の西大塚駅に来ました。
山形鉄道には国鉄時代の古い駅舎が当時の姿のまま使われている駅があります。
西大塚駅もそのひとつで、柱や壁板を見ると、とても年季の入った駅舎です。
歴史を調べると大正3年に開業した駅のようです。



昔のホームから列車の乗車位置の高さに合わせる為に、ホームがかさ上げされて一段高くなっています。




真夏なので、すっごく暑いです。
それにしても、のどかですねぇ。
回りは田園地帯です。




駅舎の窓を開放するとすーっと気持ちいい風が通ります。
木造のせいか熱もこもらず、過ごしやすい駅舎です。




駅ノートを描かせていただきました。
駅おホーム側の出入り口に、お茄子の形をしたパネルがあります。
後で調べると、このあたりはなすびの産地らしいです。
地元の特産品のアピールですね!
きっとおいしいんでしょうね。
ちょうど真夏の夜にビールと一緒に焼きなすを食べたい!
そんな事を思いながら描かせていただきました。