18きっぷが余ったので、日帰りで和歌山南紀方面に日帰りで遊びに行きました。
1月なのですごく天気がよく、絶好の旅日和。
しかも、太陽の下では少し暖かくて、カイロは余計でした。
見老津駅は以前訪問した時に、駅前の海がすごく綺麗で、また訪問したいと思っていた駅です。




山と海に挟まれた駅ですが、上下線の列車の交換を行える駅です。



駅舎は一段低いところにあります。
中には今は使われていない古びた乗車駅証明書発行マシンがありました。



ホームと駅舎を結ぶ連絡通路のわずかな隙間から海が見えます。




見老津駅は国道42号線沿いの駅です。
この国道、紀伊半島をぐるっと一周し大阪市内まで乗り入れる、長い国道です。
高速道路が未完成だったり、併走しない区間もあり、生活道路と重なり、休日や長期休暇の時は長い渋滞になる事もしばしばです。




でも渋滞にはまっても、こんなに綺麗な海を見ながらゆっくりドライブもいいでしょう。
駅前の磯場です。
太平洋だけあって、沖の方は波が高いですが、岩に打ちつけ砕けるので、浜側はおだやかです。
透明度も高く、フィッシングスポットでもあり、人気の海です。





全国区の駅ノート絵師、木葉きろはさんがイラストを残されていました。
この日は寒かったのかな、女の子の防寒対策が完璧です。
そして、見つめるこの表情。
さすが、すごく上手いです。



このようなイラストを見せ付けられると、絵描き心に火が点くというか、描く気になってきます。
今回は、太ももや胸を強調したムチムチっ娘を描いてみました。
これで、きろはさんに対抗です。
右下のキャラクターですが、ここ、見老津駅のあるすさみ町は、いのぶたの町です。
イノブタとは、いのししとぶたの交配ので、すさみ町が発祥の地とされています。
イノブタの町にはイノブータン王国があり、そのマスコットキャラを描かせて頂きました。



イノブータン王国はこちらから。