秋晴れのとある日、因美線の美作滝尾駅にやってきました。
この駅もこれまで何度も訪問しては駅を満喫しています。
1面1線のホームに、映画「男はつらいよ」でも使われた古い木造駅舎が残っています。
駅舎の中には、今は使われていない窓口やチッキ台が残っています。
駅舎は少し高いところにあり、下の田畑を見下ろせ、とてものどかな景色です。






秋らしくコスモスが咲いています。
毎年この時期に個の場所に咲きます。
今年も会えたね!




貨物用のホームは今も残っており、今は自転車置き場として使われています。
ホームの隅の納屋には当時、荷物の重さを量った、アナログな、はかりが今も残されています。




ちょっと見にくいですが、「ここは貨物の保管積卸をする処ですから車両類の放置固くお断りします」のペンキ文字があります。



駅ノートにはほかの絵資産の作品も残されていました。
1コマ漫画のような表現で駅ノートを描かれる駅ノート絵師、河合野好さんの作品。
あっ、なるほどそういうネタですね!



私のイラストは秋の代名詞とも言える焼きいもがテーマです。
題して、燃える焼きいも娘。
焼きいも食べるとき、はふはふしながら夢中で食べませんか?
そんなイメージで描かせていただきました。
駅ノートはA4版の大きなノートでしたので、すごく描き応え、塗り応えがあり、楽しく描かせていただきました。