鳥取駅を早朝に出発し、美作滝尾駅に着きました。
秋晴れの空の下、とても気持ちのいい駅訪問です。
朝から地元の方が線路の畑のお手入れや田んぼの草刈をされています。
のんびりとした里山の風景がすごく落ち着きます。





ホームに置かれている、はかり。
若桜鉄道の隼駅で、同じタイプのはかりの使い方を教えていただき、それからすごく興味があります。
先に付ける分銅は見当たりませんでしたが、乗ってみて分銅を付けるところを手で引っ張ってみて、重量感を楽しみます。



前から疑問だったのが、ベンチの上にあるこの看板。
両隣の駅だけ描いてありますが、もともと1枚ものの駅看板で、ここではなくて別の場所に取り付いていたのかと思います。
過去の写真とか調べたのですが、見当たらなかったです。



1年ぶりの訪問ですが、駅舎は相変わらずです。
ひょこっと寅さんが出てきそうですね。



イラストは相方の影響で、描き方が変わってきました。
自分の描き方から頭身を変えて、基本的なバランスで基本的なポーズを描いてみます。
駅舎はホームに貼ってあった、写真(だったとおもいます)のアングルがすごく気に入ったので、描いてみました。
描いていると、地元の方が来られて、終始お話をさせていただきました。
ノートを管理されている自治会の方のようで、いつも楽しく描かせていただいている旨、お礼申し上げました。
また、昔の駅舎や線路の取り回しなど、貴重なお話を聞く事ができました。
この駅の見所は、駅舎だけではなく裏にある自転車置き場も駅舎と同じくらいの歴史があるとのことです。
お話に夢中になるあまり、乗る列車が特に見えた頃にイラストを描き終えました・・・・
最後、ばたばたしましたが楽しかったです。