3度目の訪問です。
今回の訪問は仕事で津山出張があり、そのとき時間をつくって訪問しました。
下車したのは私一人だけでしたが、スーツ姿だったので、場違いな旅人のように映ったかもしれません。
前回の訪問は同年の春でしたので桜が満開でしたが、今回は落ち葉の肌寒い秋の訪問となりました。
満開の桜をつけた木も、この時期は幹だけを残し次の春に向けて冬をじっくり耐える準備をしています。



駅看板の名残でしょうか、レトロな看板が少しだけ残っています。



サルビアの花が咲き、柿の実が熟れ、寅さんを模った田んぼは刈り取られ、晩秋の里山の景色になっています。
そういえばサルビアの蜜って吸ったことありますか?
すごく甘いですよね!!




駅舎の中は何年も前から変わらぬ様子です。




駅ノートのトップに貼ってあった写真と同じアングルで撮影してみました。
駅ノートの方は桜が咲いていましたが、私の場合は色づいた桜の葉です。





線路脇にコスモスが咲いています。
秋らしい風景に心が和みます。



駅ノートを描かせていただきました。
木製のラッチが印象に残りました。
ところで、ラッチの隙間って、思ったより狭いのですね。