えちぜん鉄道三国芦原線の終点、三国港駅に来ました。
この駅には何度か訪問した事があり、駅から5分ほど歩いた三国温泉はよく利用します。
三国港駅は1面1線の傍線ホームの駅で、古くから使われている駅舎が特徴でしたが、
2010年に改装され、当時の面影を残しつつレトロな駅舎に生まれ変わりました。
調べると、えちぜん鉄道の全身の京福電鉄のさらに前、国鉄時代からの駅舎だそうです。





駅舎の中です。
きれいに改装されていますが、当時の窓口やチッキ台の跡が残ります。



ホーム先端にあるレンガ造りの跨線橋は、国鉄時代の物。
歴史を感じる鉄道建造物です。



当日は2月で、小雨の古駅めぐりとなりました。
駅舎の中の石油ストーブがすごく暖かかったです。
駅ノートは駅舎の中に設定されていました。
数年前まではなかったですが、駅舎が建て変わった後くらいから設置されたようです。
ホーム先端のレンガ造りの跨線橋がすごく気に入りましたので、描かせていただきました。