北海道の駅ノート絵師のkaneさんと駅めぐりです。
函館から札幌方面ぬ向かう途中に立ち寄りました。
函館本線長万部駅付近にある駅、国縫駅です。
駅は2面3線で、もともとは国鉄瀬棚線が、この駅から分岐しており、急行ニセコや急行せたなも停車する駅でした。




国縫駅の正面を撮影してみます。
駅名看板は年季を感じます。
待合室はがらんとしていて少し寂しいですが、有人駅時代の改札跡が残っています。




瀬棚線は3番線からの発着だったので、おそらく跨線橋を渡り、一番端っこのホームから発着していたのでしょう。
今は錆びた鉄骨と比較的新しい壁板がうまくコラボした跨線橋が、この駅のシンボルになっています。



跨線橋の中は木の階段、木の床。
年季を感じます。



駅ノートを描かせていただきました。
この跨線橋をどうしても描いてみたかったのですが、短時間で描くと雑になります。
ややこしい鉄骨の組み合わせは、描けば描くほど夢中になり楽しくなってきます。
今度は時間をかけてゆっくり描きたいですね。