全国区の駅ノート絵師さんの、木葉きろはさんとS.nagataさんが訪問された情報を聞き、私も訪問してみました。 それまで小繋駅は有名な駅で駅ノートもあるよと聞いていたので、どんなローカルな駅なんだろう?と楽しみにしていました。 青森から列車に乗り、小繋駅に着きました。

あら?
ここ、普通の駅だよね?
もしかして降りる駅間違えたとか???
すっごいローカルなイメージだったのですが、意外と普通の駅でびっくりです。
しかも天気は雨、でもこれも旅の醍醐味ですね。





跨線橋を上り下りして駅舎に着きました。
待合室の中にはどどんと、これが貼ってあります。
「あっ、これ、きろはさんのイラストで見たことあるよ!」



待合室の端っこには、テーブルがあり駅ノートがいっぱい置かれています。
20冊ほどのバックナンバーも読み応えありました。
駅舎の外に出てみますが、ひどい豪雨だったのであまり遠くにはいけません。
軽く駅前の写真を撮って、駅舎に戻りました。




「よし、今日はゆっくり絵を描こう。」
そんな感じで、描かせていただきました。
イラストですが、雨だったので湿気で髪の毛はぼっさぼさになるし、湿度高いので蒸し暑いし、
そんな鬱陶しい天気を、キャラの表情で表現してみました。



S.nagataさんの作品。
いつもの絵と違って、表情がすごくいいですね!



木葉きろはさんの作品。
この駅のポイントでもある「板倉組」きましたねぇ!!
キャラも可愛い!



ところで、この駅ノートですが「命のノート」といいます。
駅ノートをテーマに映画化されたようです。

詳細については映画『待合室』をご覧ください。