京都丹後鉄道宮福線の宮津寄りにある辛皮駅です。
「からかわ」と読みます。
駅は1面1線の棒線ホームで、やや高いところにあります。
その為、駅前から駅入り口に傾斜のある道がつながっており、ホームからは下の田園風景を見る事ができます。

今回は2度目の訪問です。
おトイレの設備がないのでちょっと不便でしたが、付近を散策したり駅ノートを描いたりして過ごしました。
訪問したのは残暑厳しい9月。
夕方は蚊や虫が多く、待合室を締め切った中でお絵描きさせていただきました。



宮津方。



福知山方。
こちらに駅出入り口があります。
駅舎はありませんが、駅待合室がホーム中ほどにあります。





駅ノートを描かせていただきました。
前回描いたイラストもきれいに残っておりました。



駅ノート絵師さんの作品も多く残されていました。
全国区の駅ノート絵師、木葉きろはさんの作品。
なんともいえない表情と、くねっとした身体が、可愛いです!!



1コマ漫画の作風の駅ノート絵師、河合野好さんの作品。
やっぱり、こうきたか!
辛い皮ですか!



私も描かせていただきます。
駅に続く道端にちらほらと彼岸花が咲いています。
この花を見ると「もうすぐ秋がくるんだなぁ」と、これから来る肌寒い季節に思いを馳せてしまいます。
イラストは彼岸花をたくさん咲かせてみました。
アニメ「地獄少女」の世界観にしようかなと思ったんですが、やりすぎると寂しくなってしまうのでやめました。