北海道の駅ノート絵師、鹿野もみじさんが来阪されました。
初日は大阪で食い倒れていただき、2日目に相方と一緒に大阪より比較的近い北条鉄道にお連れしました。
北条鉄道といえば数ある名物駅の中で、今回は播磨下里駅と法華口駅をご案内です。
播磨下里駅はこの日開扉日ではなかったので静かでしたが、古い駅舎を楽しむことができました。
その後、法華口駅に降り立ちました。
まずはお目当てのパン!
残念ながらボランティア駅長さんはご不在でしたが、パンはすごくおいしかったです。
もっちもちの柔らかいパン、私3つも食べちゃいました!!

法華口の駅ノート。
もみじさんにとって、初めての北海道外の駅ノートですね。
店員さんに許可を得て、駅舎の隅っこにしばらく居させていただきました。
外は突然の豪雨が降ったりと気まぐれなお天気でしたが、駅ノートを描きながらおいしいパンとコーヒーを頂き過ごさせて頂きました。

私のイラストですが、いつもの一点透視のワンパターンなものが多いので、今回は空間を捻じ曲げる作戦に出てみました。
魚眼レンズのようにソフトに曲げず、平面のものを突然曲げて、二点透視で描くとこうなります。
なんか法華口とは別の駅になってしまいましたが・・・・
なかなか面白かったです。






相方の作品。
安定の画力、くやしいけど、うまいです・・・・



もみじさんの作品。
いつもの、かわいいSL擬人化キャラですね★
北海道のしぃたん(SLのC11)が、西日本の小馬ちゃん(SLのC56)と会話しているところなんですね。
この2人、普段は会うことないんだろなぁ。
もみじさんの中では、どういう設定になってるんかなぁ、その辺も気になりますね。



この後、北条鉄道を後にし、神戸でご飯を食べ、翌日は京都梅小路でSLを楽しんできました。
後に全国区の駅ノート絵師のS.nagataさんもイラストを残されていました。