今回は、amuさんも同行で、飛騨路や下呂温泉を楽しんた途中に、立ち寄りました。
飛騨小坂駅は、2011年7月30日の旅以来、2度目の訪問です。
非電化ながらも名古屋と富山を結ぶ昔からの幹線、飛騨路の駅は、昔は宿場町だったのでしょう。
どことなく当時の面影を残している町並みが多く、駅巡りも街歩きも楽しいです。
駅も近代的な建物ではなく、町の景観を損ねないようにログハウス風だったりとうまく工夫されています。
飛騨小坂駅も、ログハウスのように木組みされた駅入り口です。
特急ワイドビューひだも停車する駅で、高山本線内では規模の大きな駅です。

駅ノートは2011年の訪問時の見つけ、駅ノートまだあるかなぁと思っていましたが、地元の方にきっちり管理されたノートは今も健在でした。
少し前に全国区の駅ノート絵師、木葉きろはさんが作品を残されていましたので、生のイラストを見れるのも楽しみの一つでした。






赤い丸ポストと木組みの駅入り口が印象的な飛騨小坂駅。
このアングルを絵に描いてみたい!と絵心が刺激されます。



左が私の作品、右がamuさんの作品。
私の作品ですが、いつもとちょっと変えて、屋根の消失点と階段の消失点をとって描いてみました。
階段を上っているところを、下から見上げるアングルに見えますでしょうか?




すごくうまいですね。
良く見るとでっかいハムスターがベンチに座っていたりと遊び心も満点です。
傘をさした娘なの?って聞いてみたら、実際にホームで傘をさしていた人がいたみたいです。
タイムリーな作品です。
それにしても短時間でよく3人もキャラ描けるものだわ。



全国区の駅ノート絵師、木葉きろはさんが作品です。
表紙の裏側に描かれた作品でした。
私がこの駅の入り口を見て「描きたい!」と思ったのと同じように、きろはさんも思われたのかしら?
私も描こうと決めていたのですが、なんだか先を越された気分だったので、私は違うのを描いたのでした【笑】