えきのてでもおなじみ、「Mooning over」の管理人mihopapaさんと一緒に明知鉄道駅めぐりをしました。
まず立ち寄ったのが、極楽駅です。
駅名も気になっていましたが、駅ノートが設置してあるとの情報で立ち寄りました。
私はこの駅で1時間半ほど滞在し、駅の雰囲気を楽しみ、お絵描きをさせていただきました。
2008年に開業した比較的新しい駅で、地元の企業の寄付で設置された駅のようです。



入り口のスロープには、木版が設置してあり、木槌でたたくとご利益がある的な?
よく分かりませんでした・・・



ホームは1面1線の棒線ホームで、小さな待合室がホーム真ん中にあります。
待合室はサッシとガラスで出来ているので、締め切ると温室のように蒸し返します。
調べるとホームは旧、万博八草駅の床材を再利用しているとの事でした。




ホーム明智方とホーム恵那方。
田畑の真ん中を抜けるすごくローカルな風景です。




パノラマ写真を撮ってみました。
(画像をクリックすると大きく表示されます)


すごく変わった駅名ですが、なぜ極楽駅になったのか、由来が書かれています。
また沿線の観光案内も積極的にされています。




イラストを描かせていただきました。
待合室の中は列車が到着する度に「極楽音頭」の自動演奏が流れすごくにぎやかです。
ちょっと落ち着かないですね。
ホームのお地蔵さんがかわいかったので描かせて頂きました。

余談ですが、明知鉄道は「明知」、終点の明智駅は「明智」。
実は漢字が違うのでした。