相方とともに、津山ホルモンうどんを食べに来たついでに訪問です。
知和駅にはこれまで何度も訪問していますが、駅舎の静かな佇まいがすごく好きです。
下車する人も少なく、因美線のローカル駅舎めぐりのなかでも穴場な駅です。

ホームは1面1線の棒線ホームで、ホーム真ん中に小さな待合室があります。
ホームから1段低いところには、昭和初期から使われている古い駅舎があります。






駅舎を正面から撮影しました。
この佇まいがすごく落ち着きます。
駅舎の中も当時のまま残されています。





駅ノートは駅舎の中、チッキ台の上に箱に入れて大切に管理されています。
因美線は本数が少ないため1駅下車すると3時間待ちなど、後続の列車まで時間があります。
駅ノートはいつもよりゆっくりと描かせていただきました。
ホームの向い側に梅の木が自生しています。
訪問時は3月で梅が満開でした。
イラストはとおくに聞こえる鶯の鳴き声と梅の花から、花札のイメージで描かせていただきました。