木次線を旅し芸備線と交わる駅、備後落合にやってきました。
本当に久しぶりの備後落合駅です。
乗り換えの要の駅で、芸備線の上下の列車と木次線の木次方面の列車間で乗換えが出来ます。
私も、芸備線の比婆山駅に行こうと写真を撮りながら乗り換えました。



ところが、目的駅の比婆山駅に行ったものの、駅ノートがなく時間をもてあますことに。
結局比婆山駅は、1時間ほどの滞在で再び備後落合駅に戻ってきました。
この日の宿泊地は新見。
新見行きの芸備線を捕まえたいのですが、まさかの4時間待ち。
その間、ゆっくりと駅を楽しませていただきました。

駅は2面3線の島式ホームと棒線ホームの駅で、構内踏切で結ばれています。
しっかりとした木造の駅舎があります。
残念な事に駅前には自販機や商店はない、すごくローカルな駅です。




こういう時こそ、駅ノート絵師の本領発揮です。
なにせ紙と筆記具があれば、何時間でも時間つぶすことが出来ます。
備後落合駅は駅ノートが設置してある駅で、管理人様によりしっかりと管理されています。
4時間しっかりと使って描かせていただきました。



気が付くとあたりは真っ暗。
どっぷりと日も暮れ、昼間とはまったく違った姿の備後落合駅も楽しむ事が出来ました。