久しぶりに飯山線を訪問し、足滝駅で下車しました。
十日町から飯山線を乗車したのですが、どの駅も駅舎が建て代わり、シンプルな駅に生まれ変わっていました。
駅めぐりする側としましては、やはり味のある木造の駅舎がいいですが、老朽化でどうしようもなかったのでしょう。
またこれも時代の流れなのでしょう。
この先50年100年と時が過ぎたとき、このような駅舎もまた味がある駅舎になるのでしょうか。
そんな中、ほとんど何も変わらないのが、足滝駅です。
少し変わったといえば、駅舎の軒にあった国鉄時代からの看板が撤去され、JR東日本標準の看板に変わった事でしょうか。
あと、この日気がついたのですが、軒ではなく、ホームに設置してある駅看板もありませんでした。
雪や風雨で倒れてしまったのでしょうか。
いずれにしても、ホームを取り巻く環境はほとんど変わっていません。
川の流れる音が聞こえるだけで、それ以外は何もない静かな駅です。
駅舎の一角に駅ノートが設置してありますが、数年前からクリスマスの飾り付けがされています。
ずいぶんと汚れいていましたので掃除を行いました。
季節はずれのクリスマスの飾り付けが和ませてくれます。
駅ノートを描かせていただきました。
ダイダラボッチが出てきそうなイメージです。